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ホーム | 奈良の地酒 > 花巴(吉野町)≪ 当店限定 ≫ 美吉野醸造 大和高原氷室のさと 純米 火入れ原酒  27BY  1.8L
商品詳細

≪ 当店限定 ≫ 美吉野醸造 大和高原氷室のさと 純米 火入れ原酒  27BY  1.8L

販売価格: 3,300円(税込)

天理プロジェクト 

天理市では、自然豊かな環境、伝統の歴史・文化資産、街へつながる高原のさとである福住校区を中心に、「高原のさとの魅力を活かした活力ある街づくり」を目指し、「高原地区街づくり協議会」を発足。
その中で事業の一つとして「酒米作づけ推進事業」として地元の2名の農家さんが、酒米稲「吟のさと」の作付に取り組まれ、美吉野醸造さんにご協力いただきまして、このほど「大和高原氷室のさと」が完成しました。
尚、ラベルの文字も高原地区街づくり協議会の女性委員さんがお書きくださいました。

 氷室ってなに? 
「オンザロック」のさきがけ?
冷蔵庫のない昔、古墳時代からあった天然の氷の貯蔵庫を「氷室」といいます。冬の間に池に張った氷を切り出して、山に掘った大きな穴に溶けないように茅などをかぶせて貯蔵しておき、夏になると掘り出して皇室へ献上し、氷を使用
していました。その氷室跡が天理市福住町にも残っています。
奈良時代に編纂された『日本書紀』に天然の氷を貯蔵した「氷室」が闘鶏にあったと記されています。
昭和63年の平城京跡長屋王屋敷発掘調査で、多数の木簡が出土し、その中から和銅5年(712年)の「都祁氷室」と記された木簡が発見され、福住の氷室から奈良の都(平城京)へ氷が運ばれていたことが明らかになりました。
その中に、都祁(つげ)に深い穴を掘り、氷に草を掛けて保存し、馬で運ばせた云々と書かれた木簡が見つかり、氷室の存在が一躍有名となりました。
日本書紀には都祁の氷室に関する起源説話があり、宮中では夏、酒に氷をひたして飲んでいたとあります。
天理市福住町には、氷の神をまつる「氷室神社」があり、地元ではこの氷室を復元し、当時と同じ環境で氷を保存し、「福住氷まつり」として村おこし行事が開催。復元氷室では、例年2月11日の建国記念日に氷を収め、7月の第3月曜日、海の日に氷が取り出される行事として定着しています。

 【 味わい 】
上質な酸を備え、柔らかく膨らみのあるボディ―との調和がとれた味わいです。
穏やかな香りの中にジューシーな雰囲気も楽しめる食中酒に仕上がっております。

商品詳細
種類:日本酒・純米酒
商品名:大和高原氷室のさと
容量:1800ml
生産地:奈良県 吉野郡 吉野町
生産者:美吉野醸造
原材料:米・米麹
原料米:奈良県天理市福住町産 吟のさと100%
精米歩合:70%
日本酒度:+3.0
酸度:2.5
アルコール度:16.1°
保存方法:要冷蔵
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