ボジョレー同時解禁 悪魔 という名の 大麦ワイン 2019年 「 麦のワイン 」 リニューアル● 麦芽を10%増量し、より濃密な飲み口へアルコール度数を10%に抑えたまま、麦芽の使用量を10%増量しました。 通常、麦芽量とアルコール度数は比例しますが、麦芽の糖分をアルコールではなく、飲み口の甘さとして残しました。 麦の旨味が凝縮したこってり濃密な飲み口は、すっと喉を流れていく通常のビールとは一線を画すインパクトです。● バーレイワインのホップを15%増量し、柑橘フレーバーをより強調 ホップはビールに苦味、フレーバー、アロマをもたらす主原料です。 近年、苦味を抑えながらもホップのフレーバーやアロマを強烈に主張させたビールが好まれる傾向があります。 今回バーレイワインは柑橘フレーバーをメインとするホップ品種(チヌーク、ナゲット、カスケード、センテニアル)を増量。 さらに、ホップの投入タイミングを醸造工程の後半に増やすことで、柑橘を思わせるアロマとフレーバーをより際立たせています。【 蔵元コメント 】バーレイワインはビール4大大国の1つ、イギリスを発祥とするビールのスタイルの名前です。 その昔、寒冷でブドウの栽培ができなかったイギリスが、お得意のビールでワインに対抗してつくったのが、このバーレイワインと言われています。“ワインに対抗してつくられた”という通り、バーレイワインの特徴は、以下2点です。 (1) ビールでありながらワイン並にアルコールが高い。 (2) ワインと同じように月日を経て熟成していく。原料は通常のビールと同じ、麦芽とホップと水のみ。 通常と違うのはその使用量の多さと、熟成にかかる時間の長さです。ビールはアルコールの高いものを造ろうとすればするほど、より大量の材料、より長い熟成期間が必要となります。 ビール会社にとってその負担は楽なものではなく、日本でこのスタイルのビールを造っているビール会社はわずかです。ケタ違いの原料と製造工程が、ビールの常識を覆す味わいを生みます。 通常の2.5倍の麦芽と、6倍のホップを使用。 ビールのアルコール度数の高さは、使用する原料の量に比例します。 このビールは通常の6倍量のホップと、約2.5倍の麦芽を使用しており、通常の2倍の10%のアルコールがあります。 また麦芽の濃度の高い部分だけを使用しているため、濃厚で蜜のようにとろりとした官能的な口当たりです。シャンパンと同じ瓶内2次発酵製法を採用。 出荷時点で通常の6倍の成熟期間を費やしているため、すぐにお飲み頂いてもブランデーやシェリー酒を思わせる成熟感がありますが、栓を開ける瞬間まで瓶内で成熟が続いているため、購入後に1年、2年、3年…と長期成熟させることでより円熟味を増していきます。 ディアブロは瓶内2次発酵の特殊製法で仕上げているため1本1本手詰めです。ワイン並のアルコールを持ち,ワインのように長期熟成する珍しいビールです。原料は通常のビールと同じ。 違うのはその使用量の多さと,熟成期間の長さ!!!トロリと蜜のように濃厚で,魔性を秘めた官能的な口当たりから『 エル ディアブロ(悪魔) 』の名を持つ(笑)
種類: 地ビール
タイプ: バーレイワイン
商品名: el Diablo エル ディアブロ
容量: 300ml
生産地: 神奈川県 厚木市 金田
生産者: サンクトガ―レン
原材料: 麦芽 ホップ
使用麦芽: ペールエールモルト クリスタル80°L ローステッドバーレイ
使用ホップ: カスケード チノック ナゲット
アルコール度: 10%
保存方法: 要冷蔵
賞味期限: 5年