店長日記

第一回上野公園祭大会
2010年06月06日
本日は、五條市少年野球大会です。
『フレンド子供会』今回こそは念願の“一勝”と!
口順も良く、1回戦は不戦勝。さぁ2回戦開始!対戦相手は,ヤングライオンズです。先行です。
我が長男は・・・選手紹介のアナウンスで「4番・ピッチャー東川君」マジですか?父親として嬉しさと責任感と不安感が・・・
1回表 簡単に三者凡退。その裏、大事な第1球・ボール そしてフォアボール 嫌な出だしとなりました。盗塁,バントなどで、かきまわされながらも1点でなんとか終り、2回表で、バッターは長男です。3ボール2ストライクから低めのくそボールを振って三振振らなかったらフォアボールです。思わず「アホか!」と叫びたくなりましたが、ここは抑えて・・・ またもや相手を調子づかせる三者凡退に終り。その裏、全然制球がさざまらず1人目フォアボール。そして、送りバンドがサード側ピッチャー前へ!何を慌てらんなアカンね!ゴロ取るなりコケタ
練習どうりすれば1つアウト取ってランナー2塁が、ノーアウト1塁2塁となってしまいました。もう頭の中はパニックです。その後、ノーヒットで4点失い、ピッチャー交代
この回6点の大量得点。皆様方、すいませんでした。
次の表も三者凡退に取られて3回コールドゲームと情けない結果となりました。
毎度・毎回のことなのですが、悔しくないのでしょうか?何の為に練習をしているのでしょうか?意味が分かってないのでしょうか?1点への執着心は無いのでしょうか?はっきり言ってここまで出来ないチームでは、ありません。実力が、ここまで無いわけでは、ありません。だから監督.コーチ.父親には、苛立ちと腹立たしさと情けなさが・・・肝心の子供達には、それが見られません。
30年ほど前の私自身の少年野球時代は、練習が厳しく超スパルタでしたので6年間嫌々に、父親にさせられたと言う感があります。しかしながら、負けたら悔しく、泣きましたし、嫌々でも勝った喜びと、どうせするなら勝ちたい!どうすれば勝てるか?としたものでした。それが息子には見えません。野球が好きでしてるのに・・・(私は、少年野球で、鬼コーチに何事にも負けない!根性をつけていただいた事を今は感謝しています。)
どうしても長男には厳しくカッとなってしまいうまく会話ができませんこの性格どしたらよいやら・・・
今の子供達は幸せです。スクアボードに場内アナウンス、そして立派な球場で予選からできるのですから! 何でも恵まれすぎで何でも親が与え過ぎなので成長しないのかもしれません。